コーワーキングスペース|大師湯ビルディング

未来へ遺すもの、伝えること


大師湯のある小浜浅間は、室町時代に築城された後瀬山城の城下町です。
立浪型の鳥衾の蔵や、格子窓、漆喰や焼杉の壁、町家の家が並んでます。

大師湯の建築も、職人の業(わざ)が素晴らしいです。
例えば、大師湯旧浴室凍はむくりのついた越屋根構造です。
「むくり」とは、「起り」と書きます。

屋根形状が少し丸みを帯びた形状から軒先になるにつれて勾配が急になる、
お椀を伏せたような感じです。
軒下にかけて湾曲することで、軒先に水が溜まるのを防ぎます。

職人の業(わざ)と現代の暮らしに活かす伝統建築の素晴らしさを
未来へ遺し、伝えていきたいと願っています。

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